下水道の機能を十全に維持し、より長く維持させるには、
専門の深い知識とノウハウに基づいた定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
アクア美保は、調査、診断、メンテナンスまでをトータルに引き受け、
もっとも効果的なストック・マネジメントの提案を行っています。

調査・診断

作業名 内 容
目視調査 作業者の目視による調査です。800mm以上の管径を持つ下水道を対象に、躯体、継ぎ手部、管口部や、土砂堆積、侵入水、木の根による破損など、管路内の劣化状況の調査を行います。
衝撃弾性波検査 管に軽い衝撃を与えて振動させ、計測された波形の周波数分析で管体の劣化を定量的に診断する検査方法です。非破壊検査として、管の残存強度を高い信頼性で導ける優れた検査方法です。
画像展開システム検査 190度の超広角レンズを備えたカメラ車で管の全周を撮影しながら一定速度で直視走行させ、そのデータをPCにて展開画像にして劣化診断を行います。短い調査時間と正確な診断が行えます。
TVカメラ調査 管路内にTVカメラを入れ、地上のモニター車に送られる映像を見ながら劣化状況を診断する調査方法です。確かなカメラコントロールと映像診断技術が求められます。
染色剤試験 発色性のある染色材を管路に流し入れ、侵入水の流入箇所の特定などを行う試験です。なお、用いる染色剤は錠剤を水に溶かしたもので、自然環境への影響はありません。
スモーク試験 調査箇所の管路の前後を止水プラグで仕切り、その中に送煙器にて煙を送り込み異常箇所の特定を行います。管路の破損箇所や侵入水の流入経路を調査に用いられる試験です。
注水試験 止水プラグで仕切られた管路に給水車で水を注水し、マンホール内の水位変動を調査することで水密性を調べます。修繕後のチェックもこの方法で行えます。
圧気試験 主に本管部の水密性を調査するための用いられる試験です。継ぎ手部(もしくは管全体)をパッカーで挟み低圧空気で加圧し、その漏気量を測定して機密性を調べます。
コンクリート劣化調査 管路施設(本管・人孔)の腐食劣化などの調査を行います。調査方法としては、中性化深さ試験、シュミットハンマーによる強度測定、コア採取による圧縮強度試験などがあります。

管路メンテナンス(維持管理・修繕)

作業名 内 容
FRP内面補修工法 部分補修 熱硬化・光硬化・光硬化取付管ライニング工法の3工法がある、簡便で効果的な部分補修工法です。
スナップロック工法 管径700mm以下の継手部やクラックから発生する侵入水(漏水)を防止する、非開削修繕工法です。止水することなく施工可能な点も特徴です。
スーパー・スナップロック工法 管径800mm以上の中・大口径管に発生する浸入水や漏水箇所を止水する非開削修繕工法です。 新開発の3分割ステンレススリーブは、手動式の小型専用油圧ジャッキで一次拡径後、固定金具を挿入・固定することにより、更に拡径して剛性の強い一体リングを形成するので、大断面であっても高い止水性能を発揮します。
クリスタルライニング工法 防食工事 無溶剤の樹脂モルタルをコンクリート構造物に塗布し、防食・止水・補強することが可能です。水中でも硬化して強い接着力を持つのが特徴です。
セラミックライニング工法 耐酸性・防水性に優れ、また環境温度70℃までの耐熱性も持つ、セラミックライニング材を塗布する工法です。躯体コンクリートのクラックにも順応します。
モルタル除去・木の根削孔 清 掃 管路施設の老朽化により、ひび割れ、ずれが発生したまま長期間放置すると、破損個所より木の根が繁茂し、管路を詰まらせることがあります。また、近接工事などにより下水道管内へコンクリートやモルタルが流入し流下を阻害することがあります。
弊社では、超高圧洗浄車や穿孔ロボットを用いて管内に侵入した異物除去を行います。
管内異物除去・管きょ内清掃 管きょ内清掃は施設を長期的に維持・管理するための基本です。アクア美保では高圧洗浄車によるジェット水圧で管きょ内の土砂や汚泥除去など、管きょに合わせたさまざまな清掃業務を行っております。

管路更生工事・耐震化工事

関連会社 アクアスマートが
担当します。


作業名 内 容
SPR工法 管路
更生工法
製管機により既設管内に更生管を築造。既設管と一体化した強固な複合管をつくります。
オメガライナー工法 Ω(オメガ)状に折畳んだ塩ビ管を管内に挿入、既設管に密着させることで機能再生します。
シームレスシステム工法 紫外線硬化樹脂を用いて本管から取付管までシームレスな一体更生管路をつくります。
マグマロック工法 管きょ
耐震化工法
管きょと管きょの継手部、マンホール直壁の継手部をレベル2地震動による抜け出しに耐え、水密性を維持する耐震構造に改善します。
マグマロック工法 NGJ マグマロック工法の特長を最大限に活用し、誘導目地を併用することによりマンホールと管きょの接続部を耐震構造に改善します。
マグマロック工法 mini NGJ マグマロック工法NGJのミニ版として、管径700nn以下に適用できます。
セラミックライニング工法 マンホール
更生工法
硫酸の生成によって腐食したコンクリート製のマンホールを更生する防食工法です。
PPSライニング工法 FRPシートを使用して、水密性の向上、防食ライニング、粗度改善を図る補修工法です。
オメガライナー取付管工法 取付管
更生工法
φ100mm〜200mmに対応した、取付管専用のオメガライナー工法です。
シームレスシステム
取付管工法
各部分に応じたライナー材で取付管部と接続部分と本管を一体化した更生が可能です。